揚水発電(ようすいはつでん)とは、山や丘の上と下に貯水池があって、昼間は上の池から下の池へ水を流して水力発電を行い、夜間にポンプで下の池から上の池に水を揚げる装置。あるいは、そうした発電方式。揚水式発電ということもある。夜間に余っている電気でポンプを回して水を汲み上げ、需要が増える昼間に発電して不足を補うのが揚水発電の役目とされている。
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