マルチクラウドの「クラウド」は、クラウド・コンピューティングという意味。そして、複数のクラウドサービスを組み合わせて使うことをマルチクラウドという。 クラウド・コンピューティングは、IT企業が用意したサーバーやストレージ(記憶装置)、通信設備、ソフトウェアなどを月単位や年単位で借りて使うこと。 ユ…
ハイブリッドクラウドの「クラウド」は、クラウド・コンピューティングという意味。そして、いわゆるパブリッククラウドとプライベートクラウドを組み合わせて使うことをハイブリッドクラウドという。 クラウド・コンピューティングは、IT企業が用意したサーバーやストレージ(記憶装置)、通信設備、ソフトウェアなど…
プライベートクラウドの「クラウド」は、クラウド・コンピューティングという意味。そして、大手企業が自社で使うために構築したクラウドをプライベートクラウドという。 本来のクラウド・コンピューティングは、IT企業が用意したサーバーやストレージ(記憶装置)、通信設備、ソフトウェアなどを月単位や年単位で借り…
いわゆる普通のクラウドサービスやその設備を、パブリッククラウドというケースが増えている。 パブリッククラウドの「クラウド」は、クラウド・コンピューティングという意味。クラウド・コンピューティングは、IT企業が用意したサーバーやストレージ(記憶装置)、通信設備、ソフトウェアなどを月単位や年単位で借り…
ASP(エイエスピー)は、Application Service Provider(アプリケーション・サービス・プロバイダー)の略で、クラウドサービスの形態を表す言葉のひとつ。 ASP は、インターネットを通じて、業務用のソフトウェアを一定期間貸し出すサービス。あるいは、そうしたサービスを行ってい…
IaaS は、Infrastructure as s Service(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)の略で、クラウドサービスの形態を表す言葉のひとつ。一般に、「イアース」または「アイアース」と読むことが多い。 この言葉を理解するために、まずパソコンを例に考えてみよう。パソコンというハ…
PaaS は、Platform as a Service(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)の略で、普通は「パース」と読む。大手 IT企業が提供しているクラウドサービスの形態を表す言葉のひとつ。 この言葉を理解するには、まず SaaS(サース)を知ってもらうといい。 パソコンソフトは、最初から…
SaaS は、Software as a Service(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)の略で、「サース」または「サーズ」と読む。 少し意訳すると「コンピューターソフトをサービスとして利用する」あるいは「サービスとして提供する」といった意味で、クラウドサービスの形態を表す言葉のひとつ。 最初に…
ZEB は、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略で、読み方は「ゼブ」。 まず、Zero Energy Building(ゼロ・エネルギー・ビル)は、年間のエネルギー収支(使用量)がプラスマイナスゼロの建物という意味。 とはいえ、実際には冷暖房や照明…
ZEH は、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、読み方は「ゼッチ」とされている。 まず、Zero Energy House(ゼロ・エネルギー・ハウス)は、年間のエネルギー収支(使用量)がプラスマイナスゼロの家という意味。 とはいえ、実際に生活してい…