神奈川県大和市にある「パン工房ふらんす」は、創業から約25年のパンとコーヒーの店です。 特徴は、まず国産小麦と天然酵母を使ったノンシュガーのパン。野菜や果物も地元のものを使用し、添加物は使っていません。コーヒーはオーガニックで自家焙煎、今はビーガン対応の(動物性の材料を使わない)雑穀ランチやスイー…
誰でも参加できて、森のエッセンスを楽しめる気持ちいいイベント 「森と踊る木こりフェス」は、東京西部の八王子市を拠点に森の管理を行っている森と踊る株式会社が毎年開催しているイベントです。 森や自然に関心があっても、普段は森に入る機会が少ない人に、さまざまな森の要素を気軽に体験してもらえる恒例行事とな…
ZEB は、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略で、読み方は「ゼブ」。 まず、Zero Energy Building(ゼロ・エネルギー・ビル)は、年間のエネルギー収支(使用量)がプラスマイナスゼロの建物という意味。 とはいえ、実際には冷暖房や照明…
ZEH は、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、読み方は「ゼッチ」とされている。 まず、Zero Energy House(ゼロ・エネルギー・ハウス)は、年間のエネルギー収支(使用量)がプラスマイナスゼロの家という意味。 とはいえ、実際に生活してい…
全固体電池(ぜんこたいでんち)とは、その名のとおり中身がすべて固体の電池(バッテリー)のこと。 電池には、使いきりの一次電池と、充電して繰り返し使える二次電池がある。そして、それぞれ使われている材料の違いと、それに伴う性能の違いによって、たくさんの種類が存在する。 しかし基本は、約200年前に発明…
サーマルリサイクルとは、主にプラスチックのゴミを燃料として燃やし、その熱を利用すること。サーマル(thermal)は「熱の」という意味で、ゴミから熱エネルギーを取り出すので「熱回収」ということもある。 具体的には、回収した熱を発電やゴミ処理施設周辺の建物の暖房などに使っている。単に焼却するのではな…
ケミカルリサイクルとは、主にプラスチックのゴミを原料に戻して再び同類の製品を作ること。ケミカル(chemical)は「科学的な」といった意味。 リサイクルには、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、サーマルリサイクルの 3種類がある。 まず、鉄やアルミを溶かして、また同じ製品にすることを、マテ…
マテリアルリサイクルとは、回収した金属などから再び製品を作るリサイクル方法。マテリアル(material)は「材料」や「素材」といった意味。 分かりやすいのは鉄やアルミで、家庭から出たスチール缶やアルミ缶、家電や車に使われている金属部品、建築物の鉄骨やアルミサッシなどを回収して、工場で溶かして、ま…
リサイクル(recycle)は、使わなくなった製品(いわゆる不要品やゴミ)を再生して利用すること。 気をつけたいのは、「再利用」ではなく「再生利用」となっていること。たとえば、中古車や中古家電、家具や古着などはカタチも用途も変えることなく別の人に使われる。これは再利用で、リユース(reuse)とい…
冗長(じょうちょう)は本来、文章などに無駄があって長ったらしいこと。「簡潔」の対義語、つまり反対の意味の言葉だ。 一般的には、無駄がなくて簡潔な方がいい。しかし、IT の世界では、あえてデータや機器を冗長化していることが多い。同じ意味で、「冗長性を持たせる」といったりもする。 分かりやすいのがデー…